ユニバーサルデザイン学校へ来た時に、子供たちが迷わないように、先生方が案内表示をしてくれました。 これも一つの「ユニバーサルデザイン」だと思い、思わずシャッターを切ってしまいました。 こうして、「相手の立場に立って」物事を考えることの大切さを、改めて強く考えさせられました。 桜今日の子供たちの令和4年度のスタートを彩るかのように、ソメイヨシノもしだれ桜も美しい花が満開です。 桜の花言葉には「精神の美」があるそうです。 「精神の美」という花言葉は、日本の国花として桜が日本人の心の清らかさや美しさを象徴することに由来しているそうです。 守小の子供たちの清らかな心を大切に、より美しい心となるよう、今日の令和4年度のスタートを大切にしたいと思います。 タンポポ他にも咲いていないかと探してみると、なんとアスファルトから芽を出し、花を咲かせるタンポポの姿が! そんな力強さとかわいらしさを兼ね備えたタンポポをみていたら、金子みすゞの「星とたんぽぽ」の詩を思い出しました。 青いお空のそこふかく、 海の小石のそのように、 夜がくるまでしずんでる、 昼のお星はめにみえぬ。 見えぬけれどもあるんだよ、 見えぬものでもあるんだよ。 ちってすがれたたんぽぽの、 かわらのすきにだァまって、 春のくるまでかくれてる、 つよいその根はめにみえぬ。 見えぬけれどもあるんだよ、 見えぬものでもあるんだよ。 「見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ。」と、金子みすゞが歌ったのは1925年、そして、その18年後にサン・テグジュペリは「心で見なければ何も見えないよ。かんじんなものは、目に見えないんだ」と『星の王子さま』に書きました。 アスファルトに咲くタンポポをみていたら、力強く生きていかなくてはと教えられるとともに、人として目には見えない部分を大切にしていかなくてはと改めて強く考えさせられました。 「本当に大切なことは目に見えない」です・・・。 パンジーとビオラパンジーの花言葉には、「思い出」、ビオラの花言葉は「誠実」があるそうです。 守小を彩るパンジーとビオラをみていたら、子供たちに対し「誠実」に対応していく中で、一緒に素敵な「思い出」をつくっていきたいと強い思いをもちました。 明日の子供たちの登校がとても楽しみです! 教育長訪問目的は、新しく守小に来た先生方との顔合わせです。 転入してきた先生方一人一人が自己紹介を行い、町田教育長から激励のお言葉をいただきました。 明日4月6日は始業式、学校の主役である子供たちもやってきます。 新しい先生たちとの新たな出会いを楽しみにしていてください! 背中が語ってくれました・・・そんな月曜日、昨年度の卒業式に式場を飾ったサイネリアを、7日の入学式でも式場を明るく彩るために、丁寧に世話をしてくれているスクール・サポート・スッタフの姿がありました。 一鉢一鉢丁寧に水をあげたり、不要になった葉を一つ一つ剪定ばさみを使って取るスクール・サポート・スッタフ。 そんなスクール・サポート・スッタフの背中が、一つ一つ丁寧に行うことの大切さを教えてくれました。 「丁寧に」の大切さを、改めて強く感じた雨の月曜日となりました。 【季節の王国】ミチタネツケバナそんな朝、アスファルトから花を咲かせるミチタネツケバナを見つけました。 ミチタネツケバナの花言葉は「情熱」、「熱意」、「不屈の心」だそうです。 誰かに種をまかれたわけでもなく、水をもらうだけでもなく、目立たぬように、そしてアスファルトから根を出すように力強く花を咲かすミチタネツケバナにぴったりの花言葉だです。 そして、先行き不透明な時代だからこそ、「情熱」と「熱意」をもって、「不屈の心」を忘れずに明るい未来を切り開いていかなければと強く感じた朝でした。 【季節の王国】ナズナ英語でナズナの花言葉は“ I offer you my all.” と言うそうです。 「人生、質量保存の法則だよ。」と、話してくれた人がいました。 人に幸せを与えた分が、自分に幸せとして返ってくる・・・。 力強く咲くナズナの花を見ていたら、「求める」のではなく、「与える」人になれればと考えさせられた春の日となりました。 【季節の王国】スイセンこれから、どんどん花を咲かせて、守小を彩ってくれると思います。 スイセンの花言葉に「自己愛」があるそうです。 そんなスイセンを見ていたら、たまには、自分で自分を褒めてもいいのかなと、そんな気持ちになりました。 そして、良いところをたくさん見付けて、たくさん褒めて、「友達も自分も大好き」な守小の子供たちを育てていきたいと思います。 【出会いの王国】令和4年度スタート昨日、離任式でのお別れがありましたが、本日は新しい出会いの日です。 この出会いを大切に、職員一同「子供たちの笑顔のために」を第一に、精進して参りたいと思います。 |
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