守中の歴史

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職員室前のコミュニティーホール壁に掲げられている旧校舎をかたどった作品。12年前に50周年記念で作られた作品です。常総線の切符を用いて見事に旧校舎のA棟が表現されています。守中の歴史を改めて感じる作品です。

チーム守中コラム〜梅雨

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 まさに「梅雨空」が続いています。数年前に,ふっと,なぜ「梅雨」というのか調べてみたことがありました。自分なりの考えと,過去に聞いたかも知れないエピソードからすると,梅の収穫や雨粒に関係があるのかな,と思いを巡らせながら調べてみました。

 どうやら「梅雨」の由来は,中国からのようです。中国の揚子江付近では,梅の実の収穫時が雨期にあたるので付けられたという説と,雨が多く黴(かび)が発生しやすいので,黴雨(ばいう)から,語感を整えて梅雨になったという説がありました。

 また,どうして「つゆ」と読むようになったかというと,これにも諸説ありました。露(つゆ)から来た説,梅の実が熟してつぶれる「潰ゆ(つゆ)」から来た説等々。

 元来,雨が嫌いな私は,早く梅雨の時期が終わって欲しいと願うばかりですが,調べているうちに,「梅雨」という言葉が使われるようになる前は,「五月雨(さみだれ)」が使われたということが分かりました。五月雨と聞くと,私の脳は,大学時代によく聴いた,村下孝蔵さんの名曲,「初恋」に直結しました。五月雨と思うと雨も少しくらいいいかなぁなんて,思ってみたりしました。

チーム守中コラム〜気持ち

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私は,自分がどんな人間か,これまでの人生で自分に問い質したことが幾度もあります。結論として,毎回共通するのが「短気」,「面倒くさがり」です。何かを考えたり感じたりしたときに,この二つが私の気持ちの中に見え隠れします。

 最近,この歳になって,ようやくこの二つに向かい合うことができ,自分でコントロールすることが少しできるようになった,成長したな〜!などと自画自賛したりします(笑)。気持ちのもちようや,マインドコントロールは,自分のモチベーションを維持したり,周りの人への配慮や心遣いにも繋がるものです。

 よく,「素直な気持ちで」や,「腹を割って」と,率直に気持ちを伝え合うことをよしとする意見を聞くことがありますが,やはりそこには,相手を敬う,相手を思いやるマナーが必要だと思います。

 自分の気持ち,自分の感じ方,伝える相手の立場,感じ方・・・人間社会において,それを皆が考え,それを基にコミュニケーションがとれると,争いや感情のゆがみも減るのかなぁと哲学にふけったりする今日この頃です。

梅雨空の朝

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水曜日の朝、梅雨空です。今日は前期中間テスト。生徒の皆さんには実力が発揮できるよう、頑張って欲しいと思います。

今日の給食

6月14日の給食は「ごはん、牛乳、肉豆腐、大根のしょうゆマヨネーズサラダ、かぼちゃのみそ汁」です。かぼちゃは大きくカットされていてホクホクでした。
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チーム守中コラム〜失敗

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 よく,「炎上」という言葉を耳にします。炎上とは,インターネット上のコメント欄などにおいて,批判や誹謗中傷などを含む投稿が集中することをいうそうです。技術が進歩し,情報化社会となった今,人の批判や怒りの文章をよく目にします。

 現代を,「失敗が許されない社会」と呼ぶ人が増えてきています。私も,ミスや不意に発した言葉で多くの非難を受けている人を見て,悪いことは悪いけれども,完膚なきまでに叩かれるのを見て,寛容のない社会になってきているなぁと感じることがあります。ある人は,この特徴はむしろ日本でのことが多いので,「失敗が許されない日本」と表したりします。日本人は真面目な性格で,他国よりも「世間体」を気にし,失敗に関して強い憤りを感じるのだそうです。

 よく,「失敗は成功の元」,「失敗を経験値にして」,「失敗を恐れないで」という言葉を聞きますが,極端な話,失敗してしまうと,叩かれ叩かれ,潰されてしまうと感じている人も多いのではないでしょうか。

 ある文献には,昔の日本人は,失敗を滑稽に表し,落語にしたという記述がありました。人の失敗談や勘違い話が人気になって,皆で笑い,時には自分の生き方のヒントにする・・・確かに失敗はよくありませんが,失敗から学ぶ,失敗を分かち合う,という,落語的な「ゆとり」も必要なのかと感じています。

 人は完全ではなく,時として「そんなつもりじゃなかった」という切ない結果になってしまう言動は,誰しもあります。寛容な気持ちをもち,そんな切ない結果を互いにフォローし合うことができれば,社会全体の雰囲気も変わってくるのかなぁと思います。

火曜日の朝

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曇り空で、気温は上がらない予報です。雨にも注意。梅雨対策を万全にしたいものです。

今日の給食

6月13日の給食は「ごはん、牛乳、にらまんじゅう、野菜とビーフンの炒めもの、県産しらすのかき玉汁」です。今日使用した釜揚げしらすはカルシウムが多い食品です。100gのしらすに210mgのカルシウムが含まれています。
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月曜日、晴れの朝

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月曜日の朝、1週間のスタートです。梅雨空が続きましたが、今日は青空がきれいな朝です。

保護者・御家庭の皆様・地域の皆様へ 市総合体育大会終了〜ありがとうございました。

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梅雨空の中,市総合体育大会が終了しました。依然として続くコロナ禍の中ではありましたが,皆様の御理解・御協力の下,無事に開催することができました。

 3年生にとっては最後の大会。生徒のみならず,御家庭の方々の思いも計り知れないと思います。中学校に入学し,初めての部活動に戸惑い,苦しみながら努力を重ねて成長していった生徒。それを見守り,時には心配が募り,不安の日々をお過ごしになった保護者を始めとする御家庭の方々。登下校や御近所で,生徒の姿を温かく見守っていただいた地域の方々。そんな皆様の気持ちが集まった最後の公式戦。県南大会にコマを進めた生徒・部,惜しくも負けてしまい引退が決まった生徒。本当に,節目となる,大きな大会でした。特に御家庭の皆様には,朝早くからのお弁当や準備の御支援,誠にありがとうございました。

 各競技場所で繰り広げられた真剣な競技。生徒は「真実の瞬間」としてそれをよい経験として自分に取り込み,さらに成長していくに違いありません。この大会で貴重な経験ができたことへの感謝,それを支えていただいた御家庭の皆様を始めとした多くの方々への感謝,共に競技をすることができる相手への感謝・・・その「感謝」の大切さ,気高さを生徒にはきちんと伝えて胸に刻んでもらいます。

 そして,チーム守中の生徒の皆さん,たくさんの感動をありがとうございました。皆さんの真剣なプレーの姿,私の宝物になりました。

 改めまして,今大会に多大なる御理解・御支援・御協力を賜りまして,誠にありがとうございました。今後も本校教育に引き続きの御理解・御協力のほど,よろしくお願いいたします。                  守谷中学校長 越智 壽雄

金曜日の朝

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金曜日、市総合体育大会2日目の朝です。昨日は午前中小雨が降り、午後は蒸し暑くなるという不順な天気の中、チーム守中の生徒は各会場で熱戦を繰り広げました。以下に速報を載せます。

〇野球(対けやき台 対御所ケ丘 惜敗)
〇サッカー(対けやき 引き分け)
〇男子ソフトテニス(準優勝)
〇女子ソフトテニス(優勝)
〇バレーボール(優勝)
〇剣道(男子団体優勝 女子団体優勝 男子・女子個人いずれも1・2・3・3位)
〇柔道(男女個人戦いずれも1・2・3位)

本日は
〇野球(11:00対愛宕戦)
〇サッカー(10:10対愛宕戦 14:10対御所ケ丘)
〇男女ソフトテニス(個人戦)
となっております。

保護者の皆様には、朝早くからの生徒への御支援、そして温かい応援、誠にありがとうございます。本日もよろしくお願いいたします。 

市総合体育大会1日目の朝

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市総合体育大会1日目の朝、小雨が降っています。屋外競技の内、野球とソフトテニスが遅れての実施を目指しています。早く雨が上がり、コンディションが整うことを祈ります。

今日の給食

6月8日の給食は「丸パン、牛乳、ハンバーグデミグラスソース、ブロッコリーのガーリックソテー、野菜スープ」です。ガーリックソテーはにんにくを効かせ、オリーブオイルで炒めました。
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チーム守中コラム〜日光

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朝,生徒の登校を迎える際に晴れていると,朝日が体に当たり,暖めてくれます。清々しい気持ちにもなり,今日も一日頑張ろう!というやる気が出てきます。梅雨の今,貴重な晴れの朝に,日光を浴びたいものです。

 日光を浴びることが健康にいいことは広く知られています。1.骨が丈夫になる。 2.体内時計が整う。 3.精神安定に繋がる。 の三つが挙げられることが多いです。

 1の骨が丈夫になる という知識は,私は漫画の「ブラックジャック」で知りました。コインロッカーに入れられて育てられた赤ちゃんが,ビタミンD不足で,くる病という病気になってしまったという話を知り,日光を浴びることでカルシウムの吸収等に関わるビタミンDが体内で作られることを知りました。

 2の体内時計が整い,睡眠のリズムがよくなるということに関しては,体感的に頷けるところです。昼間に日光を浴びると,夜ぐっすりと眠れるような気がします。

 3の精神の安定については,日光を浴びると,脳内で「セロトニン」という神経伝達物質を分泌する「セロトニン神経」が活性化されるそうです。セロトニンは,「幸福ホルモン」とも言われており,精神の安定に密接に繋がっているそうです。ストレスや忙しさで疲れたメンタルには,とてもいい効果があります。

 日光を浴びて散歩し,物思いにふける・・・そんな余裕を意図的に作ることも大切だと思います。

学校を彩るアジサイ

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梅雨入りし、アジサイも花を咲かせるようになりました。守谷中にはたくさんの種類のアジサイがあります。今年もたくさん咲いて欲しいと思います。

水曜日の朝

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水曜日、市総合体育大会前日の朝です。昨日の壮行会では、各部からの熱い思い、チーム守中からの力強い応援がありました。明日明後日といい日になるよう願うばかりです。

今日の給食

6月7日の給食は「ごはん、牛乳、チキンカレー、オムレツ、メロン」です。茨城県産のメロンを八百屋さんから入れてもらい、給食センターでカットしました。甘くみずみずしいメロンのよさを伝えるため、教室では動画を放送しました。
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火曜日の朝

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火曜日の朝、ところどころに青空は見られますが、不安定な雲行きです。いよいよ梅雨入りが発表されました。生活しにくい季節ですが、健康管理には十分留意したいものです。

チーム守中コラム〜「おもい」

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「おもい」という言葉を漢字で表すと?との質問には,多くの人が「思い」と答えると思います。しかし,読書やさまざまな文書で,「想い」という表し方も目にします。

 この,「思い」と「想い」はほとんど同じ意味なのですが,使い分けるとすると,「思い」は,頭の中で考えているもので,「想い」は,心の中でイメージしたりするもの,という使い分けが一般的なようです。発想やイメージを膨らませるといった,「おもい」には,「想い」を使うと,よりニュアンスが文書から読み手に伝わるようです。一般的な公文書では,「思い」を使うようです。
 
 また,調べてみると,もう一つの「おもい」を表す漢字があって驚きました。それは「念い」です。「念い」には心に強く留める気持ち,いわゆる念ずるような強い意志や願いがあるときに使うそうです。

 言葉は本当に面白いと思います。特に日本語は,中学生が学習している俳句や短歌のように,短い文で情景や思い・想い・念いを伝える手法もあります。興味をもって日本語に向き合ってみると,日本語のよさ,深さを感じることができると思います。

チーム守中コラム〜幸福論

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 久々のコラムです。先日、新聞で、タレントの高田純次さんのインタビュー記事、「高田純次さんの幸福論」なるものを見付けました。私は昔から、軽妙な語りをする高田さんのファンで、よく言われる「テキトー男」とは違う、エネルギッシュなところに惹かれていました。

 記事の内容を見ると、御自身は幸せと不幸せで針が振れていて、「少し不幸せに揺れていて、それをなんとか幸せな方に戻さないと」と思って生きているとのことでした。その他、記事の内容は、彼のイメージとは少し違う、真面目な内容でした。座右の銘は、昔は「大器晩成」、今は「禍福はあざなえる縄のごとし」だそうです。〜幸せと不幸せは交互にやってくる。片方ばかりは続かない.人生はバランス。大好きな靴を履いたら足が腫れてしまった・・・〜など、ん〜と哲学思考に導いてくれる文が並んでいました。

 高田さん流の幸せのヒントも書かれていて、「毎日楽しい事なんてない、そう思っていると、楽しいことが愛おしくなる。」、「暇なときはぼーっとするのがいい。そうでないといざというときにパワーが出ない。」、「空気は読まないで、ゆっくり吸うっていうのが生きていくコツ。」だそうです。私は、まだまだ人生の修行が足りないのか、空気は読まないとダメだよなあ〜と哲学してしまいました。

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