【季節の王国】春を探して2月27日、本日は、雲一つないきれいな青空が広がり、暖かな空気が漂う1日となっています。 そんな陽気に誘われて、春を探しに出かけてみると、守小に植えてある河津桜のつぼみが、濃いピンク色に大きく膨らんでいました。 河津桜は早咲きの桜で、河津町で発見され、伊豆では、温暖な気候と早咲きの特色を生かし、約1ヶ月を経て満開となるそうです。 春の足音が近づいてきています。 守小の河津桜も、ソメイヨシノなどと比べてハッキリとした色合いの濃いピンク色の花を咲かせる日が待ち通しです。 そして、河津桜の花言葉は「思いを託します・純潔」だそうです。 守小の子供たち一人一人の素敵な思いを託されて、純潔な花々で満開となりますように・・・。 【やさしさの王国】1年生が植えたチュ−リップ日に日に温かくなるこの季節、チューリプの芽も、大きくなってきています。 人と同じように、一つ一つの芽の育ち方も違えば、形も、よくみると色も違い、それぞれに個性があります。 まさに、「人」と同じで、金子みすゞの「わたしと小鳥とすずと」の「みんなちがってみんないい」の一節の意味を再確認しました。 毎朝、育てているチューリップに、お水とやさしさを与える1年生。 それぞれに違った花を咲かせる日が待ち遠しいです。 そして、チューリップの花言葉は、「博愛」「思いやり」だそうです。 やさしい守小の子供たちにぴったりのお花です・・・。 【芸術の王国】6年図工木材を使用した「テープカッター」をつくっています。 本時は、電動糸のこぎりを使って形取った木材に色を塗ったり、組み立てたりして、テープカッターづくりを行っています。 世界にたった一つのテープカッターづくりに集中して取り組む子供たちの姿が印象的でした。 できあがった作品を、家に持ち帰り使えるようになる日が今から楽しみです。 【学びの王国】4年社会本時は「武士がうまれたころの茨城の様子はどんなだったのだろうか」を課題に、本県の歴史を学ぶ授業が展開されています。 その中で、先生の言葉や教科書に載っている言葉で意味が分からない言葉があると、すぐさま言葉の意味を調べる子供たち。 調べるツールは、子供たちにとって当たり前の学習用具となっている1人1台端末が大多数。 しかし、付箋いっぱいの国語事典を活用して、意味調べをする子供の姿もありました。 目的は、分からない言葉の意味を知ること。 「デジタル」と「アナログ」どちらが良くて、どちらがだめなんてことはなく、どちらにもメリットがあり、目的達成のために、どちらが良いのか選択できることが大切なのではないでしょうか・・・。 目的達成のために、その子にとって良い方法を、その子が選択し、実行している姿に、「本当の学び」の姿を垣間見ることができた一コマでした。 【感謝の王国】3年学級活動一人一人の手元には、校舎の写真と温かいメッセージが書かれたカードがあります。 そのカードに、先生の指示を聴きながら、リボンを丁寧に通す子供たち。 一体、誰のために、子供たちはこんなに丁寧に作業をしているのでしょうか? それは、守小のある学年の人たちのためです! 今まで、登校班などいろいろな場面でお世話になった感謝の気持ちを込めて、一つ一つの作業を丁寧に行う子供たちの姿が印象的でした。 「ありがとう」の気持ちいっぱいの3年生です。 【グローバルの王国】2年英語活動ALTと学級担任とのティーム・ティーチングで展開されています。 本時は、“What's in your pocket?”の問いに対し、“I have a 〜”と自分のポケットに入っている物を答える学習です。 自分が答えたい物を、楽しそうにポケットにしまう子供たち。 そして、英語で難なく会話をしてしまう子供たちに感心させられました。 さらに、友達が答えた回答に対し、“Me,too!”や“That's great!”と自然に英語でリアクションを返す子供たちの英語力の高さに驚きを隠すことができませんでした。 【学びの王国】1年体育一人一人が、短なわ跳びを持ち、いろいろな跳び方にチャレンジしています。 「10回跳べれば良いから、いろいろな跳び方に挑戦してごらん」との先生の声に、目を輝かせてなわ跳びをする1年生。 また、「なわ跳びは、前があれば後ろがあるよ」の声に、早速今行っていた跳び方の後ろ跳びに挑戦する子供たちの姿が印象的でした。 教師の一声で、子供たちの学びの可能性が広がっていく素敵な一コマでした。 【けじめの王国】ビシッとタイム写真は、2月25日(金曜日)、今朝の2年生の教室の様子です。 「ビシッとタイム1分前です」の放送が聞こえると、自然と背筋を伸ばし「ビシッと」良い姿勢になる子供たち。 そして、1分間のビシッとタイムが始まると、さらに姿勢を正し、身体と心を整える2年生の姿が印象的でした。 2年生の教室での素敵な風景が、心と身体を整え、爽やかにしてくれた一コマでした。 ありがとう2年生! 【学びとICTの王国】6年国語電子黒板には、学習内容が映し出され、子供たち一人一人の机上には、守小の6年生にとっては鉛筆やノートと同じ感覚の「当たり前の学習用具」である、1人1台端末が置かれています。 その端末に向かって、本時の課題である、相手に分かりやすく伝わるためにどのように表現すれば良いかを考え、文章を打ち込む子供たち。 本時の目的を達成するためには、学習ノートに書き込むよりも、端末を活用した方が、遙かに効率よく学習が展開されると思います。 ICT機器の良さを活用し、子供たちの学びをコーディネートしていく守小です。 【学びの王国】4年体育「止まらないで、そして友達と距離をとって」の先生の声に、自らどのように動けばめあてが達成できるか、考えながら体を動かす子供たち。 そんなウォーミングアップ終了後は、1人1個のボールを使っていろいろな動きにチャレンジしました。 「長座で、座ったままでボールを投げて、座ったままでキャッチしてみよう」の先生の指示に、いろいろな投げ方、キャッチの仕方を工夫する子供たち。 子供たちは、教師の声のかけ方一つで、可能性を広げることができるのだと改めて感じた一コマでした。 最後に、ボールを用いての腹筋を使ったトレーニングに挑戦する子供たち。「できた!」とうれしそうな笑顔を見せてくれる子供たちの姿が印象的でした。 楽しく、そして考えながら体を動かし、ボールとたくさん仲良しになれた4年生でした。 【学びの王国】3年社会「市の人の数はどのように変わってきたのでしょうか」を学習課題に、兵庫県明石市の1919年から2015年に至る人口の移り変わりと1950年から2015年に至る65歳以上の人の数が分かる棒グラフを基に、人口が増えた理由を考えています。 想像ではなく、資料を基に、根拠を見付け、増えた理由を探し出す学習が展開され、こうした資料の読み取りをする力が、子供たちが「社会に出てより良く生きる」ために大切になってくるのだと改めて感じた一コマでした。 今日も学びいっぱいの3年生です。 【学びの王国】2年国語説明文「あなの やくわり」の学習をしています。 本単元は、文章を読んでいるとき、知っていることやしたことをどうやって結びつけて読んでいるのかを学ぶ単元です。 本時は、50円玉にあいている穴から、そのねらいに迫りました。 叙述を基に、自分の考えを積極的に発表する子供たち。 今日も学びいっぱいの2年生です。 【学びの王国】1年国語新出漢字を学んでいます。 黒板には、先生から、注意すべき点が書かれています。 また、電子黒板内のデジタル教科書を活用して、新出漢字を確認していきます。 漢字ドリルを使って、一文字一文字丁寧に書く子供たち。 こうして実際に「書く」作業が、1年生の発達段階では大切なことの一つなのだと改めて感じた一コマでした。 今日も学びいっぱいの1年生です。 【安心・安全の王国】登校風景そんな朝も、雨の日も、毎朝、地域の方々や交通安全指導員さんに子供たちの登校を見守っていただいております。 今朝も、「毎日立つこの場所は、風の通り道なんですよ」とお話しをしてくれました。 寒さの厳しい日は、非常に辛いそうです。 しかし、守小の子供たちの「安心・安全」のために、その場所で見守ってくださっているそうです。 こうした「日々の気遣い」によって、守小の子供たちの「安心・安全」が保たれていることに、心より感謝申し上げます。 【主体性の王国】昼休み青空の下、校庭でなわ跳びを楽しむ子供たち。 できる跳び方を増やそうと、友達と楽しみながら、なわ跳びをする子供たちの姿が印象的でした。 小学生の発達段階を考えると、同じ跳び方を100回跳ぶことよりも、10種類の跳び方を10回ずつできる方が大切になってきます。 こうして、自ら課題を持ってなわ跳びする子供たちに感心させられました。 また、昇降口では、掃除の時間ではないのに、小箒を片手に作業をする子供の姿が。 「何をしているの?」と訪ねると、「まだ掃除の時間ではないのですが、みんなの靴をきれいにしています。」との回答が! 正に、自分でやることを考え、判断し、実行する子供たちの姿です。 守小の子供たちが、成人して社会で活躍する頃には、生産年齢人口の減少、グローバル化の進展や絶え間ない技術革新等により、社会構造や雇用環境は大きく、また急速に変化しており、予測が困難な時代となってきます。 そんな時代をより良く生きていくためには、自ら考え判断し実行に移す力が必要不可欠になってきます。 昼休みの時間に、主体性を持って活動する守小の子供たちの姿をみて、この子たちは、そんな時代もきっとより良く生きていけるのだと感じたとともに、自ら動き出せる、答えを導き出せる人を育てていかなくてはいけないと再確認した一コマでした。 【グローバルの王国】6年外国語ALTと学級担任とのティーム・ティーチングで展開されています。 本時は。“What club do you want to join?”や“What subject do you want to study in junior high school? ”、“What school event do you want to enjoy? ”など、中学校に行ったらどんなことをしたいかの質問に対し、“I want to 〜 .”と自分の思いを英語で答える子供たち。 教室では、ほぼほぼ英語しか聞こえず、まるで日本ではなく、海外にいるような気持ちになりました。 ALTと楽しく英語を学び、グローバル化の基礎づくりを行う守小の6年生です。 【学びの王国】4年算数直方体や立方体の展開図の学習をしましたが、その内容を活かして、今日は三角柱の展開図に挑戦しました! 実際の三角柱を手に取りながら、見通しを持ち、展開図を作成する子供たち。 実際につないでみると、見事三角柱になった子供たちの笑顔が大変印象的でした。 既習の内容を活かして、発展的な学習をすることにより、子供たちの思考力や創造力は可能性をどんどん高めていきます。 今日も学びいっぱいの4年生です。 【感謝の王国】中央図書館司書新しく入る子供百科事典に、子供たちが使いやすいようにと、透明のブックカバーを付けてくださっています。 お二人の丁寧な仕事ぶりに、改めて物事を丁寧に進めていくことの大切さを学ぶことができました。 守小の子供たちのために、そして我々教職員にも大切なことを気付かせてくださり心より感謝申し上げます。 【学びの王国】3年社会「市の人の数は、どのようにかわってきたのでしょうか。」を学習課題に、明石市の人口の変化から、大きく増えている時期があることに気付き、その理由を探っています。 人口の変化の様子から、時代背景を探り、今後はどのようになっていくのか予想を立てる子供たち。 「1+1=2」のようにしっかりと「答」が決まっているものだけでなく、このような根拠を基に自らの考えを導き出す学習の積み重ねが、先行き不透明な未来を生き抜いていく子供たちには必要なのだと、改めて考えさせられた一コマでした。 今日も学びいっぱいの3年生でした。 【学びの王国】2年算数「かけ算のきまり」を活用して、問題を解いています。 先生の話を聴きながら、思考を深めていく子供たち。 ただ解答を導き出すのではなく、工夫して答にたどり着く子供たちの姿に感心させられました。 算数は、「より正しく」「より早く」「より美しく」と聞いたことがあります。 まさに「より美しく」を実践する2年生でした! |
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