【学びの王国】3年国語「ゆうすげ村の小さな旅館」の学習で、「物語を読んで、美月がウサギであることが分かる文や言葉を探しましょう」を課題に、筆者の「仕掛け」を読み取る学びが展開されています。 子供たちはこの学習課題を解決するために、想像ではなく、叙述に振り返り「この文のこの言葉」と根拠を示して自分の考えを発表しています。 根拠を持って自分の考えを発表できる3年生に感心させられると同時に、こうして一つ一つの言葉を大切にすることが学力向上に、そして人間力向上につながってくるのだと改めて感じた一コマでした。 【学びの王国】2年生活「自分はっけん」の学習で、自分の小さな頃を思い出してカードにまとめています。 赤ちゃんの頃や2・3歳の頃、保育園や幼稚園の頃などのエピソードを、その頃の写真と思い出でカードにまとめる子供たち。 自分の小さな頃を思い出す中で、自分が大きく成長できたことに気付く子供たちの姿が印象的でした。 これからも、心身共に健やかに成長していってほしいと思います! 【学びの王国】1年生活4月に入学してくる新1年生に、自分たちが通っている守小のことを紹介するための「しょうかいカード」をつくっています。 どんな文を書いたら、どんな絵を描いたら、新1年生に守小の良さを紹介できるか考えながらカードづくりに取り組む子供たち。 「伝える相手」の気持ちを考えて、カードを作成する1年生の姿が印象的でした。 今日も学びいっぱいの1年生です。 【学びの王国】4年体育1人1個のボールを使って、楽しみながら活動しています。 ウォーミングアップでは、人とぶつからないように足を使ってドリブルをしています。 「ぶつからないようにするためにはどうしたらいい」と、先生が投げかけると「顔を上げて観る」と回答する子供たち。 課題を達成するために、考えながら体を動かす子供たちの姿が印象的でした。 どの課題に対しても、子供たちが考える投げかけをすることにより、子供たちの動きの質は大きく変わる場面が数多くみられました。 楽しみながら、考えながら、体を動かす体育が行われる守小です。 【気付きの王国】3年道徳「スーパーパティシエ物語」を題材に、夢を叶えるためには、どんな気持ちが大切かについて考えました。 題材を通して、夢を叶えるために頑張れたのはなぜかについて考えたり、友達の考えを聴いたりする中で、自分の夢に向かってどんなことをすれば良いのかに気付く子供たち。 夢を夢のままで終わらせるのはもったいないです。 夢に向かって、頑張れ守小の子供たち! 【芸術の王国】2年図工「形をうつしてあらわそう」の学習で、はさみを使って切った形に、スポンジやローラーを使って絵の具で色を付けています。 同じ絵の具を使っても、水の量やスポンジの具合によって、色の濃さや具合が変わってきます。 そんな偶然生まれた色具合を楽しみながら、作品づくりに取り組む子供たちの姿が印象的でした。 世界にたった一つの素敵な作品ができあがる日が楽しみです! 【学びの王国】1年国語家の人に伝えたい出来事を思い出して、それぞれが文章を書いています。 タイトルを工夫したり、家の人に伝わるように文章の組み立てを考えたりしながら、思い出の出来事について集中して作文をする子供たち。 分からないことや疑問点などについては、声をかけると先生がすぐにそばに来て、的確なアドバイスをくれるので、子供たちは安心して学習に取り組んでいます。 今日も学びいっぱいの1年生です。 【安心・安全の王国】給食6年生の教室を覗くと、誰一人話すことなく、これぞ「The 黙食」の風景で、思わずシャッターを切ってしまいました。 そんな姿に感心するとともに、この6年生が、この教室で、この仲間たちと食べる給食も今日を含め12回しかないと思うとさみしい気持ちになってしまいました。 ですが、「別れ」と「出会い」は表裏一体、6年生にとって「卒業」は、守小との別れであると同時に新たな出会いが待っている新しい出発です。 だからこそ、守小で過ごす残り少ない時間を大切に、素敵な笑顔を忘れずに、過ごしてほしいと思います。 【卒業の王国】6年教室さすが6年生!卒業に向けて、自分たちが学校の皆のためにできることを探しての一言だと感心させられました。 そして、各教室内には「卒業まで あと 12日」の日めくりカレンダーがあります。 6年生一人一人の手づくりで、「今日の目標」と「みんなへのメッセージ」が書かれた素敵なカレンダーです。 今日から3月、6年生の卒業式まで学校へ通う日は残り12日となってしまいました。 この12日間で、学年のテーマである「感動」をたくさんたくさんつくってください! 【季節の王国】春の足音が・・・そんな3月1日の朝の守小は、いつも通りの素敵な朝を迎えています。 よい天気に誘われて、洗濯物を干す養護教諭、朝から先生たちも張り切って活動しています。 そして、守小に植えてあるこぶしの木をみるとかわいらしい蕾が朝陽に照らされて輝いていました。 きっと、春の足音を感じて、花を咲かせる日を待っているのでしょう。 春の足音を感じた素敵な3月始まりの朝でした。 【学びの王国】6年音楽「カイト」の合奏に取り組んでいます。 本時は、各々が自分のパートを集中して練習しています。 困っている児童がいると、教科専科の専門性を活かした「魔法の言葉」ですっきり解決、専科だからこその授業風景でした。 そして、一人一人が、自分に与えられたパートを責任を持って演奏することにより、合奏は成功します。 だからこそ、一人一人が大切・・・。 素晴らしい「カイト」の合奏が聴くことができる日がとても待ち遠しいです。 【芸術の王国】4年図工創造力を膨らませながら、木材を組み合わせて、世界にたった一つの素敵な作品をつくっています。 どのように組み合わせようか、何を使って木材をつなげようか、楽しそうに考えながら取り組む子供たちの姿が印象的でした。 子供たちのつくった作品は,世界にたった一つの芸術作品、いつまでも大切にして欲しいと思います。 【気付きの王国】3年道徳「マチヌグスージ 命の祭り」を題材に、命にはどんな不思議があるのかについて考えています。 自分の考えを発表したり、友達の考えを聴いたりする中で、「命の不思議さ」について、気付きが深まる子供たち。 題材のお話に出てくる「命をありがとう!」の言葉の意味について、自分の考えを、1人1台端末を使って集中してまとめる子供たちの姿が印象的でした。 かけがえのない「命」について、また1つ気付きを深めた3年生でした。 【学びとICTの王国】2年算数子供たち一人一人の机上には、1人1台端末があります。 その端末を使って、eライブラリを行い、自分のペースで、自分の力を伸ばす算数の問題に取り組む2年生。 端末を活用することによって、個別最適化された学習が展開されている「学びいっぱい」の2年生の教室風景に、子供たち一人一人の可能性を伸ばすために、一斉授業だけではなく、できること、やれることを実践していかなくてはいけないと改めて確認することができました。 「子供たち一人一人のために」何がいいのか、何をすべきか、考え実践する守小です。 【学びとICTの王国】1年算数本時は「かたちづくり」の学習で、直角三角形の色板をつかって、いろいろな形をつくります。 その学習を行うためのツールは、1人1台端末です。 子供たちが、端末上に映し出されている直角三角形を自由に動かし、楽しそうにいろいろな形をつくる姿が印象的でした。 実際の直角三角形の色板を用意できればいいのですが、学級の人数分用意するのは時間も含めいろいろな労力が・・・。 しかし、ICTを活用することによって、その労力を大きく軽減することができます! そして、子供たちは、実際の色板を使った学習と同じ学びが展開できています。 ICTの良さを使って、より効率的な学習を進める守小です! 【やる気の王国】ビシッとタイムそんな月曜日の朝の6年生の教室の様子です。 姿勢を正し、心と身体を整える守小恒例の「ビシッとタイム」に取り組む6年生。 背中から、「卒業に向けて、今週も頑張るぞ!」というやる気が伝わってきます! 今日もやる気いっぱいの守小です! 【季節の王国】春を探して2月27日、本日は、雲一つないきれいな青空が広がり、暖かな空気が漂う1日となっています。 そんな陽気に誘われて、春を探しに出かけてみると、守小に植えてある河津桜のつぼみが、濃いピンク色に大きく膨らんでいました。 河津桜は早咲きの桜で、河津町で発見され、伊豆では、温暖な気候と早咲きの特色を生かし、約1ヶ月を経て満開となるそうです。 春の足音が近づいてきています。 守小の河津桜も、ソメイヨシノなどと比べてハッキリとした色合いの濃いピンク色の花を咲かせる日が待ち通しです。 そして、河津桜の花言葉は「思いを託します・純潔」だそうです。 守小の子供たち一人一人の素敵な思いを託されて、純潔な花々で満開となりますように・・・。 【やさしさの王国】1年生が植えたチュ−リップ日に日に温かくなるこの季節、チューリプの芽も、大きくなってきています。 人と同じように、一つ一つの芽の育ち方も違えば、形も、よくみると色も違い、それぞれに個性があります。 まさに、「人」と同じで、金子みすゞの「わたしと小鳥とすずと」の「みんなちがってみんないい」の一節の意味を再確認しました。 毎朝、育てているチューリップに、お水とやさしさを与える1年生。 それぞれに違った花を咲かせる日が待ち遠しいです。 そして、チューリップの花言葉は、「博愛」「思いやり」だそうです。 やさしい守小の子供たちにぴったりのお花です・・・。 【芸術の王国】6年図工木材を使用した「テープカッター」をつくっています。 本時は、電動糸のこぎりを使って形取った木材に色を塗ったり、組み立てたりして、テープカッターづくりを行っています。 世界にたった一つのテープカッターづくりに集中して取り組む子供たちの姿が印象的でした。 できあがった作品を、家に持ち帰り使えるようになる日が今から楽しみです。 【学びの王国】4年社会本時は「武士がうまれたころの茨城の様子はどんなだったのだろうか」を課題に、本県の歴史を学ぶ授業が展開されています。 その中で、先生の言葉や教科書に載っている言葉で意味が分からない言葉があると、すぐさま言葉の意味を調べる子供たち。 調べるツールは、子供たちにとって当たり前の学習用具となっている1人1台端末が大多数。 しかし、付箋いっぱいの国語事典を活用して、意味調べをする子供の姿もありました。 目的は、分からない言葉の意味を知ること。 「デジタル」と「アナログ」どちらが良くて、どちらがだめなんてことはなく、どちらにもメリットがあり、目的達成のために、どちらが良いのか選択できることが大切なのではないでしょうか・・・。 目的達成のために、その子にとって良い方法を、その子が選択し、実行している姿に、「本当の学び」の姿を垣間見ることができた一コマでした。 |
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