3年生の社会

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3年生の社会の授業は、公共の福祉について。具体的に事例を取り上げ、どのように解決したらいいかを相談していました。

チーム守中コラム〜思いやり

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コロナ禍になって,行動制限や生活様式の変化,感染への不安等があり,何かとゆとりを感じる機会が減ったように感じます。そこに相まってのSNS等での誹謗中傷の風潮。人の温かみが感じられる,思いやりが溢れる柔らかで優しい社会であってほしいと願うばかりです。

 イギリスの映画監督・映画俳優・脚本家のチャールズ・チャップリン。彼は喜劇王と呼ばれていましたが,彼の作品は,笑いとユーモアの陰に,鋭い社会風刺や庶民の哀愁・怒りや涙を描いている奥深いものばかりです。彼の言葉に「必要なのは知識でなく思いやりである。思いやりがなければ残るのは暴力だけである。心に愛を知らぬものだけが憎しみ合うのだ。人生はもっと美しく,もっと素晴らしいはずだ。」という言葉があります。私もそう思います。人生は,楽しく,美しくなければならないと思います。そのためには,人は人を思い,傷付け合うことをしてはならない社会が第一であると心底思います。

 映画の名セリフでは,私の好きなトム・ハンクスの「フォレストガンプ」でのセリフ,幼馴染みの彼女に会いに行く前に,バス停で語った,主人公が母から聞いた言葉,「人生はチョコレートの箱みたいって。食べるまで中身は分からない」があります。この映画を観てから,このセリフをよく思い出します。人生って,社会って,わくわくしなければ楽しくないなあって思います。

 このコロナ禍で出てきたさまざまな問題。その問題を,我々は,しなやかに,柔らかく解決しなければならないと思います。そして,皆が笑ってわくわくできる社会を築いていきたいものです。
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