チーム守中コラム〜数字遊び

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 私は、中学校の頃から、数字遊びをするのが好きで、何気なく目に入った数字を頭の中で計算したり、並べたりするのが習慣になってしまいました。昔は、鉄道を利用する際は定期券以外は必ず切符を買いました。切符には、4桁の数字が印字されています。通し番号です。その番号で、数字(計算)遊びをよくしていました。四つの数字を一度ずつ使い、四則計算を用いて答えを「10」にする数字遊びです。これが結構面白く、今でもすれ違う車のナンバープレートの数字でやっています。

 ご存じの方も多いとは思いますが、その数字遊びを紹介します。例えば、「1234」でやってみると、すべてを足すと10になりますが、1×2=2 2×3=6 6+4=10 という方法もあります。「4782」ではどうでしょう。4×7=28 28−8=20 20÷2=10、又は、7−4=3 8−3=5 5×2=10 と、方法は幾つもある組み合わせもあります。過去に難問として知られた組み合わせが、「1919」という組み合わせ。数年前にTVでも紹介されましたが、上記の計算方法にちょっとした考えを加えると10を導き出すことができます。
 

 正解は、1÷9=1/9(9分の1)、  1/9(9分の1)+1=1/9+9/9=10/9(9分の10)、  10/9(9分の10)×9=10  です。これはかなり難しいと思います。何気ない数字遊び、頭の体操になります。

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