チーム守中コラム〜交通安全![]() 普通に過ごしていると、「普通に過ごすこと」がいかに幸せなのかを、生徒はもちろん、人はついつい忘れてしまったりします。ひとたび交通事故に遭ってしまったら、その幸せが奪われてしまうことを、我々は日々しっかりと認識することが大切です。 先日書きましたが、人は、「慣れ」から来る「油断」というものと、日々戦わなくてはいけません。ボランティアの方々の毎日の御努力は、そんな気の緩みを正してくださいます。通勤時や外出時に車窓から見えるボランティアの方々のお姿に、感謝の念を込め、私はいつも、ありがとうございますと心でお礼を言っています。 チーム守中コラム〜慣れ![]() 速く環境に順応して、ゆったりと活動したいと、人は頑張ります。しかし、緊張が取れ、環境に「慣れる」と、そこからさまざまなトラブルが発生することがあります。この「慣れ」に、人はきちんと向き合い、気を引き締めていかねばならないと思います。 空間に慣れることで、心に油断が生まれ怪我をしたり、慣れた人間関係において、ついつい相手の気持ちを深く考えずにトラブルになったり・・・「慣れ」は時として大切なことですが、同時に「丁寧に」という感覚をしっかりともってバランスを取ることが、充実してゆとりある生活を生むと思います。気を付けたいものです。 月曜日の朝![]() ![]() ![]() チーム守中コラム〜ドリル![]() 昔からある、あの長細い冊子、計算ドリルと漢字ドリル。小学生の頃、面倒くさがりだった私にも、当然のように科されていました。毎日コツコツ仕上げ、先生に確認してもらえばいいものを、かなりの量を溜め込んでしまいました。担任の、優しくも厳しい先生は、「明日までに必ずやってきなさい!」と、私を一喝しました。漢字はそこそこ毎日こなしていましたが、溜め込んでいた計算ドリルの量は、底知れないものでした。 普段ならとっくに寝ている時間に、布団に潜りながらドリルに取り組み、外が明るくなってきた頃まで頑張って、なんとか仕上げることができました。その取組の中で、数字が頭の中をぐるぐると回りましたが、同時に計算のスキルが私の脳裏に焼き付いたような感覚になったのを今でも覚えています。 学習で用いられる「ドリル」という言葉の意味は、技能を定着させたり、その正確性、速さを高めたりするための反復練習のことです。私にとっては、ドリルとの向き合いが、ほろ苦くも貴重な経験だったと思います。やはり、繰り返し、反復するということは、スキル向上には重要だと思います。 金曜日の朝![]() ![]() ![]() チーム守中コラム〜歌声![]() 若い頃に聴いた歌がBGMに使われていると、懐かしさや知っている曲であるという安心感からか、とても心地よくなります。先日も何気なくテレビをつけていたら、元ビートルズのポール・マッカートニーの曲がBGMに使われていました。 高音の、柔らかくて優しい歌声に、ファンである私はときめきましたが、若い人が聴いたらどんな感想なのかなぁと思考を巡らせました。よくよく考えてみると、彼は再来月で81歳。いまだにツアーを行っている、まさにレジェンドです。私は、若い頃に彼の音楽に出会えて幸せだとかねてから思っています。音楽との出会いは、人生を豊かにしてくれます。私は彼の歌声に、いつも癒やされています。 生徒も音楽の授業でさまざまな歌と出会います。いい出会いがあるといいなぁと思いました。 木曜日の朝![]() ![]() ![]() チーム守中コラム〜捨て目![]() よく、「捨て目が利く」という言い回しで使われますが、捨て目とは、「目に入るものを心に留めること、また、ものを広く見て心に留めること」という意味があります。どうしてもこの言葉を思うと、『警部補古畑任三郎』を連想してしまいますが、彼の、犯人を追い詰める、鋭い眼力というニュアンスではなく、私は、さまざまなものに気を留め、感じたいなぁというニュアンスの気持ちが広がりました。要は、自分は感性を高めたいのかなぁと、朝の車内思考が完結しました。 桜![]() ![]() ![]() 水曜日の朝![]() ![]() ![]() チーム守中コラム〜挑戦![]() 守谷中学校で、1、2,3年と担任し、再び青ジャージの1年生の担任をした際に、入学式に一人一人に直筆で贈った言葉が、「挑戦」でした。何事にも積極的にトライし、得た経験で大きくなってくださいと、入学式の時に話したと思います。 その時の生徒が、卒業後15年ほど経って集まった同窓会。数名が、その紙を持ってきてくれました。字の下手な私の字を、改めて見て気恥ずかしくなりましたが、入学式の時に先生にもらって今も大事にしている」、「自分なりに頑張っていろいろ挑戦したよ!」と言われ、「あ〜送ってよかったなぁ〜」と感動しました。 言葉やスローガンとの出会いは、時としてその人の人生に刻まれるものだなぁと感じた瞬間でした。 火曜日の朝![]() ![]() ![]() 月曜日の朝![]() ![]() ![]() チーム守中コラム〜日光浴![]() 日光浴は体にいいからなぁ〜と考えていると、ビタミンDのことを思いました。日光を浴びると、日光の中の紫外線によって、皮膚でビタミンDが生成されます。ビタミンDは、カルシウムを骨に吸着させる時に働く重要なものです。 また、日光浴をすると、「幸せホルモン」と言われている、脳内物質のセロトニンが分泌されます。セロトニンによって、ストレスが軽減され、うつ状態の人は症状が緩和されます。 朝の数分でも、お日様に当たって、ぼーっとしてみるのもいいかなぁと思いました。 元気に登校![]() ![]() ![]() 放課後の部活動見学![]() ![]() ![]() チーム守中コラム〜気のもちよう![]() 困難や失敗に直面したり、物事がうまく進まないストレスが起こった際の不安に関しては、「気のもちよう」という観点で、悲観でも楽観でもない、バランスの取れた向かい方は必要なのかなぁと思っています。また、「何とかなる」という言葉は、非常に短絡的だとおっしゃる方もいるかもしれませんが、時としてこのような観点での気の静め方は、とても大切だと思っています。 「気のもちよう」をバランスよく、建設的にしていきたいものです。 夢っ子広場再開![]() ![]() 金曜日の朝![]() ![]() ![]() チーム守中コラム〜色![]() 映画史的には、モノクロからカラーになった歴史があります。ちょうどその過渡期、私が生まれた頃に、それを逆手にとって演出に使用したのが黒澤明監督でした。『天国と地獄』は、犯罪史的にも名前を残す作品です。細かく書いてしまうとネタバレになってしまいますので、これ以上はシークレットですが、モノクロとカラーを意図的に使い、見事にインパクトを与えた演出は、さすが黒澤監督だなぁと感じました。 同じようにモノクロとカラーを演出に使ったのが、大林監督の『転校生』。この作品の演出も、観た方に大きなインパクトを与えました。 モノクロとカラー・・・最近は、写真もフィルムを使ってモノクロ撮影をするのが流行っているとか。色は私たちをいつも楽しませたり、和ませてくれたりします。普段から、そんな「色」と上手に付き合っていき、楽しめたらいいなぁと思いました。 |
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