チーム守中コラム〜再びのサプライズ

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 昨日日曜日に、ブランチ守谷で守谷小学校PTA主催の「もりっこフェス」が開催されました。その際の進行係等に、守谷中第63回卒業生が出演するということで、朝、応援の声掛けに出向きました。

 本校卒業生4人が出演するフェスは、多くのお店が建ち並び、保護者の方を中心に笑顔で準備されていて、ブランチ守谷内が温かい雰囲気に包まれていました。4人に声掛けをして、勇姿を写真に収めていたら、PTA役員の方に、「彼等の出番は10時50分なので、絶対に校長先生はいてくださいね!」とお声掛けをいただきました。私は、実家に急遽行かなくてはいけない予定が入ってしまったので、なんとか間に合わせようと、用事を済ませましたが、11時を過ぎてしまい、諦めながら自宅に戻ってきました。

 その時、守谷小学校の荒井校長先生から携帯電話に連絡が入り、「とにかく今からでもいいからすぐに来て!」と言われました。4人の勇姿をまだ見られる機会があるのかなと、車を走らせて会場へ。程なく4人と話をすることができました。そこに、第33回の卒業生が。45歳になる教え子は、立派な大人になっていて、このフェスの企画・運営にも関わっているとのこと。久しぶりの再会に私は興奮し、当時の話や、今年は第63回で、ちょうど君たちの三十年後の卒業式だったんだよ!と、早口で話していました。

 司会の方が、今回の卒業生4人を紹介してくださり、その後、ペットボトルのキャップで守谷小の校章を製作した第33回卒業生が紹介されました。その後、突然私の紹介が始まりました。頭の中は「???」。なんと第33回卒業生と第66回卒業生から感謝の言葉と賞状、記念品をいただきました。多くの参加者の方から拍手をいただき、嬉しいやら恥ずかしいやらで、ふらふらになっていましたが、元生徒会長からいただいた表彰状は、第33回と第63回卒業生の連名となっていました。そのことが何より嬉しく、表彰後も話をしているうちに感動が胸を膨らませていき、帰宅の途に着いた車内で、涙がこぼれてしまいました。

 サプライズに全く気付かず、振り返ってみると、随分待たせてしまったと後悔がよぎりました。久々に集まった3人の娘にも、「お父さんは幸せ者だね〜」と。しばらくして、パンフレットを見ていた長女が、「お父さん、サプライズに気付かないまでも、なんとなくそんな感じなのかなぁと思考を働かせないとダメだよ!」と言って、パンフレットのプログラムの一部分を指さしました。
そこには、「10:50 Special thanks!!」
と書いてありました。卒業式前日に体育館で受けたサプライズ。そして再びのサプライズ。感謝で一杯です。関係してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
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