チーム守中コラム〜水

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 写真は、今朝の空の様子です。青空に、巻雲をはじめとした様々な雲が空を装飾しているように見えました。あの雲は、水の粒の塊なんだなぁと考えていると、「水」について思考を展開してしまいました。

水は言うまでも無く、地球に生命をもたらした源です。違う側面からいうと、この水が状態変化で気体、液体、固体で存在でき、通常は液体の状態でいられる環境が、生命をもたらしたのです。この水、深く注視してみると、とても不思議な物質です。

 とても不思議に感じるのが「粘り気」。いわゆる表面張力ですが、この粘り気で、コップ一杯の水の状態が面白く見えたり、粘り気によって綺麗な水滴ができたりします。この水滴、頭上の雲もそうですが、身近にもたくさん見ることができ、注目するととても美しく幻想的な姿を見せてくれます。私の知り合いの方で、この水滴を見事に写真に収める方がいます。身近な水が、こんなにも素敵な姿に見えるのは、その方の気持ちが写真に込められているからだと思いますが、それはそれは見事な写真に心震わせることもしばしばです。身近なものに感動ができる、とてもいいことだと思います。

 何気なく見えた雲で思考を展開しましたが、水等の身近にあるものを、改めて注目するようなゆとりを、これからももちたいと思いながら思考を閉じました。
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