チーム守中コラム〜実際の動きと見た目

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 今、中学3年生の理科で学習しているのが、「地球と宇宙」。今は、理科室を暗くして光源と小さいボールが串に刺さっている置物を使って、太陽、地球、月の位置と月の見え方をついて確認しています。

 この単元で、一番ポイントとなるのが、実際の動きと見た目。それこそ、大昔に議論されていた、「天動説、地動説」を両方イメージができるかが大切です。理科の学習では、「太陽の日周運動」なる言葉も登場しますので、実際の動きと見た目をきちんと結び付けて考えることができるかがポイントです。

 昔の私の授業では、太陽、地球、月を生徒が実際に担当し、確認していましたが、今は上記のような装置もあり、暗がりで生徒は様々な位置関係と見え方を確認しています。

 日に日に日没が早くなっていますが、その関係も地軸の傾きで説明できれば、この単元は合格です。3年生には、皆理解してほしいと思います。
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