チーム守中コラム〜校歌平成の頃、私が担任をしていた時は、校歌は2番しか歌いませんでした。教頭としての2度目の赴任の際に、4番まで全校生徒が歌っていることに大変驚き、必死で覚えたものでした。しかしながら、コロナ禍で歌わない時期が長くなり、いざ歌うとなると、若き日に慣れ親しんだ1・2番しかスムーズに歌うことができず、自分自身にショックを覚えました。 一、若草萌ゆるまなびやに 富士と筑波を仰ぎ見る 自由と正義寛容の まことのおしえここにあり 共にみがかんわが友よ 二、 松のみどりに風かおる あかねの空にひびく鐘 古城のあとも照り映えて 生気あたりにみなぎりつ 共にきずかん守谷郷 三、 三年の業はたゆみなく 利根の流れもよどみなし 真理をもとめひらきゆく 日々の歩みにのぞみあり 共につとめんわが友よ 四、 われらの行くて幸あれと 大志にもえてひたすらに 心を身をもきたえなば やがてくいなし若き日を 共にたたえん守谷中 若草、富士、筑波、自由、正義、松、あかねの空、古城、生気、守谷郷・・・1・2番に入っている語句を改めて取り出すと、タイムスリップしたような感じになります、しかしながら、3・4番にも素晴らしい語句が並んでいます。しかも、守谷中という語句が出てくるのは、4番。3・4番も頭に染みこませたい気持ちで一杯です。 三年の業、利根、真理、われらの行くて、大志、くいなし若き日、共にたたえん守谷中・・・素晴らしい言葉を頭に焼き付け、常に思い出しながら進んで行きたいと思いました。 |
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