取手市大雨災害義援金募金活動

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 本日、4中学校生徒会を中心に、駅前で取手市大雨災害義援金募金活動を行いました。その活動の様子が、NHKの関東ローカル、ウエブニュースで放送され、それを見た地域の方が、生徒の活動に感動され、義援金を持参してくださいました。受け取った生徒会長は感極まっていました。4中学校の生徒会の気持ちが多くの方々に伝わり、本当に嬉しい限りです。

 守谷中では、このような大きな募金活動は、8年前、私が教頭として赴任していた時に発生した常総市の水害への義援金募金活動以来だと思います。8年前の水害の際は、守谷中体育館が避難所となりました。体育祭の練習をしている中、多くの被災者の方が体育館で生活されていました。学校には、近隣の方々の支援物資の提供等のお問い合わせが殺到し、感動して嗚咽しながら対応したことが思い出されます。午後になると、近隣の有志の方が炊き出しの準備をして来校し、家庭科室で豚汁等を作りました。

 今回被災された取手市双葉地区は、私が藤代中学校に非常勤講師、担任や学年主任として勤めていたときの、元気で優しい教え子の家がたくさんある地区です。それも相まってか、募金を呼び掛けているときに涙が出てきてしまいました。

 助け合い、思い合い・・・今、人の温かさがもっともっと社会に広がれば、と願っていた私は、大きな声で義援金を募る生徒が輝いて見えました。参加した生徒も、「明日も頑張って思いを伝えよう!」と満足げでした。生徒にとって募金活動がいい体験として感じることができたのも、地域の方々の温かい御支援のおかげです。誠にありがとうございます。生徒の気持ちのこもった活動を、明日も見守りたいと思います。
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