チーム守中コラム〜梅雨

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 昨日朝、テレビで天気予報士の方が、「今週は梅雨の走り」かもしれません、と話した後、「しれません」の意味を解説してくださいました。

 「梅雨の走り」とは、梅雨入りの前の天気が崩れる時期のことで、いわば梅雨入り直前といったところでしょうか。しかしながら、「かもしれない」というのは、もしかすると今週にもそのまま梅雨入りしてしまう可能性があると言うことです。案の定、昨日九州から東海に掛けて梅雨入りしたものの、関東は、近々晴れの予報の日があり、気象庁も梅雨入り宣言をするかどうか迷いに迷っているようです。

 雨と湿気が嫌いな私は、「あ〜やってきたなぁ」とため息をこぼしてしまいますが、植物にとっては、ある程度であれば、「恵みの雨」だと思います。線状降水帯等の発生で、大雨による災害発生等ということがないように祈るばかりです。

 「梅雨」という言葉が使われるようになる前は、「五月雨(さみだれ)」が使われたとか。五月雨と聞くと、大学時代によく聴いた、村下孝蔵さんの名曲、「初恋」を連想します。五月雨と思うと雨も少しくらいいいかなぁなんて、思ってみたりしました。
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