チーム守中コラム〜時

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 令和4年度の最後の月、3月。早いもので今年度、令和4年度も今月で終了です。あっという間の1年間だったなぁと感じてしまうのは、私だけではないと思います。コロナ禍でスタートした4月から1年が経とうとしています。4月に「1日1コラム」と決意して始めたコラムも今回で250回。365回まではほど遠いですが、頑張りたいと思います。

 時の経過は、人によって見方や感じ方が異なります。3月と聞くと、「3月は去る」と言って慌ただしい1ヶ月になりそうだと気忙しくなる人や、もう今年も2か月、6分の1が終わってしまったのだなぁと感じる人もいます。時は万人に平等に流れていますが、考え方や、感じる視点によって受けるイメージが変わります。

 コロナ禍での学校が落ち着いて生活を送る事ができるのも、保護者の皆様、地域の皆様の多大なる御支援・御協力があっての事ですが、生徒一人一人の落ち着きと、人を思いやる気持ちがあってこそと、生徒にも感謝しています。 

 チーム守中のリーダーで、学校を牽引してくれた3年生は、今月13日に卒業証書授与式を迎えます。先週の金曜日と今週の月曜日(特色化受験者のみ)は、多くの生徒が茨城県立入試を受験しました。別れの春、試練の春、旅立ちの春・・・時と同じように、季節の感じ方も千差万別ですが、私は、今まで頑張ってくれた3年生が、喜びと期待で胸を膨らませてこの時を過ごして欲しいと、ただただ願うばかりです。
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