チーム守中コラム〜コロナ禍で思うこと![]() そんな思考をしていて、ふと頭によぎる言葉があります。「結果論」という言葉です。私は、最近、結果論と聞くと「極論」と聞こえてしまうほど、結果論に関しては否定的になってしまうことがあります。しかしながら、最終的に成果を残さなければならないものに関しては、やはり結果論的思考は大切になってきます。 「いい」、「悪い」と二者択一の思考は、人間関係ではさまざまな障害となってしまいます。「結果的によかった」と安堵することもありますが、「結果がダメならすべてダメ」という考えには、少し甘くて柔らかいクリームを塗ってしまいたくなります。 要は、人や事象に対して、いかに寛容に、多面的に受け止めることができるかなのではないのかなぁと、思考しました。結果だけではなく、過程である人の思い・努力・変遷等を捉え、柔らかく、しなやかに振る舞えることが大切なのかなあと思います。 人は、今回のコロナ禍での、「ウイルスとの戦い」を終えた時に、必ずや、一回り、いや何回りも大きくなっていると思います。辛くて窮屈、不安な戦いですが、皆が手を繋いで乗り越えていきたいものです。 |
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