チーム守中コラム〜情報モラル

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 日々進化し、我々の人間社会に大きな影響を及ぼすSNS(Social Networking Service=ソーシャルネットワーキングサービス)。日本語で言うと、「社会的なネットワークを築くためのサービス」だそうです。このSNSに関しては、多くのトラブルの元になる使い方が大変懸念されています。各小中学校では、学活・道徳や技術科の時間に、情報モラル教育を行っています。
 
 フェイクニュースに触れたとき、どのように対処するかはとても大切なことです。アメリカで考案されたチェックリストに、「だ・い・じ・か・な」というのがあるそうです。「だ:誰が発信したか?」、「い:いつ発信したか?」、「じ:事実の裏付けは?」、「か:(自分との)関係性は?」、「な:なぜ発信?」・・・このチェックをすることで、情報が信用できるかを取捨選択することができるそうです。

 人は、驚きや話題性、意外性に心をもっていかれがちです。情報とは、正確で客観的であることが大切。情報に振り回されぬよう、日頃から注意したいものです。
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