チーム守中コラム〜数字

画像1
昨日、元プロ野球選手の長嶋茂雄さんが、体調を崩され救急搬送されたとのニュースを見て、無事を祈っています。長嶋茂雄さんと言えば、私が幼き頃のスーパースター。私は王貞治さんに憧れていましたが、もちろん長嶋茂雄さんも私のヒーローで、尊敬のまなざして応援していました。

 ふっと、無事を祈っていると、数字が頭を巡りました。長嶋さんが巨人軍に入団したのが昭和33年。背番号は3。私が長嶋さんの入団した年を強く覚えているのは,長嶋さんの引退セレモニーでのあいさつの中で出てきたからです。3が続くなあと思っていると,次に私の連想で浮かんだ数字が,「444」でした。
 
 私の頭の中に焼き付いている数字は,たくさんありますが,子供の頃のヒーローの長嶋茂雄さんのプロ通算本塁打数「444」本と,王貞治さんのプロ通算本塁打数「868」本の二つの数字は,特別な数字です。

 ちなみに,よく長嶋茂雄さんの最後の本塁打,444本目は引退試合で打ったものだ!と言う人がいますが,正確には間違い。実は最後の試合はダブルヘッダー,2試合連続で行われ,長嶋さんの444本目は,第1試合で出たものでした。ちなみに長嶋さんは引退試合の第2試合でもセンター前ヒットを打っています。

 人は生活していると,さまざまな数字にさまざまな思いを宿らせます。それは,起床時刻であったり,自分の血圧の数値であったり,好きな歌手の誕生日であったり,毎月の仕事のノルマであったり・・・数字と仲良くなると,人生も膨らみができるのかなぁ,なんて考えたりします。今年,「2022」という数字も,人それぞれの思いが宿る数字だと思います。私は,「2023」にさらなる希望の思いを宿らせることができたらいいなぁと思います。
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30