チーム守中コラム〜身近なカタカナ

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現代は,身近な言葉にカタカナで表している言葉が非常に多いなぁと思います。新型コロナウイルスに関する報道でも,クラスター,パンデミック,ロックダウン・・・と,「日本語で言って欲しい!」と思っている人は多いと思います。日本人は外国語を日常的に使うことが多く,和製英語も多いと言われています。昔,プロ野球の夜の試合のことを,「ナイター」と読んでいましたが,これは和製英語。正確には,「ナイトゲーム」なのです。逆に,アメリカなどが,日本語を使うこともあるようです。例えば,野球の試合で言われるサヨナラゲーム。アメリカのメジャーリーグのアナウンサーが,「サヨナラ〜」と叫ぶこともあるそうです。

 身の回りに使われているカタカナは,英語なのかな?本来どんな意味なのかな?と時折調べてみたりしています。幾つか探してみると,○マニュアル→(英語)操作の手順についてまとめたもの。 ○リスク→(英語)危険 ○アセスメント→(英語)評価 ○インフラ→(英語)インフラストラクチャーの略。下部組織。生活の基盤となる,水道,道路,電気など。がありました。
 
 また,SNSでの情報に対して「デマ」という言葉がよく使われることがあります。デマは英語なのでしょうか。調べてみると,デマの語源は英語ではなくて,ドイツ語の「デマゴギー」から来ているそうです。意味は,事実に反する噂。政治的な目的で流す虚偽の情報だそうです。ドイツ語とは驚きました。

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