チーム守中コラム〜幸福論

画像1画像2
 久々のコラムです。先日、新聞で、タレントの高田純次さんのインタビュー記事、「高田純次さんの幸福論」なるものを見付けました。私は昔から、軽妙な語りをする高田さんのファンで、よく言われる「テキトー男」とは違う、エネルギッシュなところに惹かれていました。

 記事の内容を見ると、御自身は幸せと不幸せで針が振れていて、「少し不幸せに揺れていて、それをなんとか幸せな方に戻さないと」と思って生きているとのことでした。その他、記事の内容は、彼のイメージとは少し違う、真面目な内容でした。座右の銘は、昔は「大器晩成」、今は「禍福はあざなえる縄のごとし」だそうです。〜幸せと不幸せは交互にやってくる。片方ばかりは続かない.人生はバランス。大好きな靴を履いたら足が腫れてしまった・・・〜など、ん〜と哲学思考に導いてくれる文が並んでいました。

 高田さん流の幸せのヒントも書かれていて、「毎日楽しい事なんてない、そう思っていると、楽しいことが愛おしくなる。」、「暇なときはぼーっとするのがいい。そうでないといざというときにパワーが出ない。」、「空気は読まないで、ゆっくり吸うっていうのが生きていくコツ。」だそうです。私は、まだまだ人生の修行が足りないのか、空気は読まないとダメだよなあ〜と哲学してしまいました。

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30