学区は燕駅の北側，市街地の北部に位置し，８町内からなる。また，灰方の一部の児童も通学している。

燕の伝統産業である金属製品関連の工場が多く，児童の世帯数の多くが金属関係の製造・販売に関係しており，自営業の家庭も多い。

本校は，昭和４４年燕西小学校から分離独立して開校した。広々とした田園に囲まれ，広い校地を有し，眺望も良く，伸び伸びとした清新な気風にあふれている。

開校以来，地域住民の「おらが北小」という意識のもとに学校に寄せる期待は大きい。学校に対して積極的に協力してくれる家庭・地域の存在が様々な教育活動を円滑に推進し，児童の健全育成を図る上で大きな役割を果たしている。