学校経営について

令和6年度 学校経営について                            DSC02222.JPG
 今年度、医王山小中学校に校長として赴任しました、山口 将世 です。よろしくお願いします。
 さて、コロナ禍からの本格的な復活が期待された令和6年でしたが、能登半島地震により多くの被害が発生しました。学校前の道路も大きく破損し、修復が行われております。児童生徒の心のケアをしっかり行いながら、学校運営を進めていきたいと考えております。
 ところで、この医王山小中学校は創立150周年という節目を超えた伝統のある学校です。豊かな自然に囲まれた環境で、地域の方々の大きな協力を得ながら、稲刈り、そば打ち体験、いやさか踊りなどの行事を行っています。また、特認校として多くの児童生徒を受け入れており、現在の在籍は85名となっております。さらに、入学希望者による体験も進められており、今後ますます在籍数が増えるものと考えられます。児童生徒のために地域で運営してくださっている福祉バスは、貴重な通学手段となっています。
 今年度は、小中併設や特認校の強みを生かし、対話を重視し、温かい関わりを大切にしながら、個別最適な学びを実現していきたいと考えております。保護者や地域の方々との連携を重視しながら学校経営を行ってまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  
 
     
     全校児童生徒   小51名  中34名  計85名                

          (4月15日現在)



          校訓

『勤勉(まじめ)』『正直(すなお)』『敬愛(なごやか)』

         教育目標 

郷土を愛し、心豊かでたくましく、創造的に生きる児童生徒の育成

        学校経営方針 

教職員、保護者、地域が「チーム医王山」となり、以下の学校を創り上げる

・安心して学べる教育環境のもと、いきいきのびのびと生活できる学校
・主体的に学び、互いに高め合いながら、いきいきのびのびと学習できる学校
・保護者・地域とともに歩み、郷土を愛し豊かな学びと豊かな心を育てる学校

※令和6年度 学校経営計画 を掲載しました。